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素朴な印象のシェリル。悲しいことでもあったのだろうか。
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猪木なシェリル。「元気してる~?」の掛け声と共に、一発闘魂ビンタを食らわす。アントキのシェリルはアントニオシェリル
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パイロットシェリル.swf
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青空の下、乗馬するシェリル。馬に揺られていずこへ向かう…? 前髪は二人そろって、もふもふふわふわ
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概要1TV版 劇場版 概要2TV版 劇場版 考察(TV版) 設定破綻TV版 劇場版 TV版まとめ 概要1 TV版 台詞=キャラに全く似合わない上にパクリ 歌的見せ場=下品なエロstyleと劣化コウダをパクった歌唱スタイル DV=ピンクツンデレにはよくあるデフォ装備 エロ=ゴリ押しのエロも、そっち系ではよくある設定。下品でおやじっぽいのは携帯小説から。 死ぬ死ぬ詐欺=昼メロ。私可哀想!の愛されスイーツ(笑) 卑怯で陰湿な一面=昼メロのヒロイン対抗馬に見られる行為 時系列から見る性格の変化=吉野「ぼくが考えたシェリルたんは世界一かわいい!」 結論: 厨二とスイーツホイホイに終始し、 ありきたりの三文客引き設定に歌を付け加えただけの 中身がスカスカなハリボテキャラ。それがシェリル。 だから流行らない。 ○Before (一貫した自己中排他主義、所謂DQN) 私はシェリル!シェリル・ノームよ! アルトはアタシの奴隷! アタシはギャラクシーに帰るの! アタシはプロなの!あたしのステージにバイトを入れないで! 質問を質問で返したり、陰湿下品な各種(セクシャル、パワー)ハラスメント/DV グレイスから死亡宣告 ○After アタクシ死ぬの!なんて可哀想なアタクシ!でもアルトには知られたくない! といいつつアルト実家に居座り、病気と身体をダシに散々アルトと似非同棲生活 挙句の果てにイミフなアルト→シェリルの説得行為により、信者が言う聖女化(笑) 超ご都合主義を利用して歌い、自己アピール。最後には全てを忘れてまたBeforeに逆戻り キャラの心理描写や内面を全く描けずに Before → After の在り得ない変わり身。 命を懸けて歌った行為も、実際には安易な厨ホイホイで説得力が皆無。 Wヒロインを主軸にしたストーリー展開をするなら、自称脚本家のおっさんを起用するよりも 普通の女性脚本家を起用したほうがマシだった。 コレ見た後に韓流ドラマを見ると、何故か韓流ドラマのほうがマシ&マトモに見える不思議。 劇場版 綺麗で美人で可愛くてスタイル抜群、魅力的でモテモテで巨乳でスレンダーでお姉さんで妹にしたくて恋人にしたい 天使で小悪魔で強くて弱くて寂しがりでセクシーで純粋で女王様でパワフルで前向きでロリで歌が上手くて作詞も出来て エロくて上品で神秘的、クールで明るくて無邪気でツンデレで大人で幼く素直な少女で女神様 センス抜群でオシャレで可憐で一途で妖艶で黒で白で優しくてプライド高くて元気で明るくて普通の女の子で妖精で銀河のお姫様 努力家で天才で頭脳明晰で空気読めて周りに気が使えて嫁にしたい女で汚れなくてセクシーで完璧 身近で高値の花でカリスマで器用で不器用で守ってあげたくなって人に頼らず生きてて守ってくれて 金でピンクで紫で青でうさぎで雌豹で…はぁはぁ シェリルに対する扱いすごくね?本物の歌姫でイツワリノウタヒメw 上へ 概要2 TV版 あたしはシェリル・ノームよ!運命は自分で切り開くのよ! でも決め台詞は他の有名アーティストのをパクるわよ! あたしはプロ意識が高いのよ!あたしのステージにバイトを入れないで! でもあたしは命をかけてるSMS艦のブリッジに素人だけど勝手に侵入するわよ! あたしは本物の歌姫よ!歌姫はどんな状況でも歌うべきよ! でも住人の命が懸ってる切羽詰まった状況でもランカの誤解は絶対に解かないわ! 「歌に気持ちがいるのは分かる」と知った風なことを言いながら問答無用でビンタよ! あたしはランカとは違って絶望の中で歌えるしそのためにはアルトへの思いだって封印するわ! でもあれだけしつこく前フリしてステージに立ったけどアルト撃墜でアッサリマイク投げ捨てるわ! あたしは人類のために命を懸けるの!少しでも効果を上げるため延命策を捨てて悲劇と健気さをアピール! でもフォールド波を増幅してくれるイヤリングはアルトぉ~vとの恋愛アイテムにするわ! しかもやたら時間をかけて装着してやるわ! 病人なのにステージでは無意味な露出衣装で乳も尻も出すわ! あたしの病気は不治の病なの!アルトには言わないで! でもアルトは同情で引き留めるわ!だって死ぬんだもの! でもやっぱり最後は死なないの!なぜならあたしはシェリル・ノームだから! 劇場版 あたしはシェリルよ!見えなくても17歳よ! 高飛車ツンデレで自分大好き!ライブで自分同士のキスもしちゃうわよ セクシーだけどフリフリも着ちゃうわよ、人気があるから何したってOKよ! でも本当は一人ぼっちでさみしいの…アタクシは孤独よ スラムの孤児?何言ってるの上流階級の育ちの上 グレイスにはアルトオオオオオの歌舞伎を見に連れて行ってもらうぐらい溺愛されてるわ。 その時運命の出会いをしたのよ 後付けとかじゃないわよ 全ては知らないけど本当にスパイなのよ でも投獄されて死刑囚になっちゃうし病気で苦しいの・・・でもそういう契約よ こんないい女、めったにいないんだからね! それでも健気に歌ってみせるわ私可哀相でしょ偉いでしょねぇねぇねぇ 寂しいわアルトオオオオオオオ病のアタクシを助けてアルトオオオオオオ 一人ぼっちじゃなかったわみんなが味方についてくれたもの!歌は祈命よ 昏睡状態だけど目覚めるフラグは用意してあるわよ 男が帰ってくることもちゃんと示唆してあるわよ 三角関係に決着が着いたのよ!アルトはアタクシを選んだわ!これが正史よ!アルトオオオオオオ! 公式で何で絵がないの?早くしなさいよ!あたしを誰だと思ってるの!? あたしはシェリル、シェリル・ノームよ!マクロス史上最強のヒロインよ! 上へ 考察(TV版) ○品性 乳見られてオカズにしていい、乳鷲掴みで夢と希望が詰まってる 人を足でこけさす、奴隷呼ばわり、見下し発言、偉そうな物言い、命令口調 ノーパンで股広げて学園破壊、ルカのサムソンも破壊、洗濯洗剤箱ごと入れる 箸もまともに持てない、助けてもらったのに謝礼どころかDVで返す等 ○プロ意識 優位な時「あなた可愛いわー」→ 落ちぶれた時「なんでランカなの!アタシじゃないの!」 努力してきた!→ ストレッチシーンのみ 屋上一コマを勘違いして取り乱し混乱中のランカにビンタ 「プロならどんな時も歌え」→ アルト機爆散シーンで歌うのを辞め絶叫「アルトォーー!!」 アルトが話そうとしてるのに自分だけ言いたいこと言って感染した口で塞ぐ 「何も言わないで歌えなくなるから」 ○恋愛脳 ランカと先にキスされるのいやだから不意打ちで見せつけキス 公私混同して付き人のように振りまわす奴隷発言 何しに来たのか不明パイロット科まで追いかけてくる アルトの誕生日を応援するそぶりで出し抜き遠くまで連れ出す 空をプレゼントしたけど自分が後ろに乗りたかったようだ 囚われたランカの心配は一切せずアルト帰ってきて 落ちぶれて病院抜け出し助けた相手をフルボッコ グレイスに捨てられアルト実家におんぶにだっこでよくアルトの前で倒れてみせる 太ももさらして合体要請、感染しててもきにしない 料理作ってくれても感謝も述べず生意気発言 あげく気持ちを聞きもせず分かったふり、でも傍にいろと命令する 自分でいい女とか言っちゃう 上へ 設定破綻 TV版 アタシはシェリルノームよ!特別扱いを要求 → シェリル扱いしないから気に入ってるの 歌は自分の存在意義! → 歌への思い入れ描写が皆無で、アタシはシェリル!発言ばかりの自己中 運命は自分で切り開くものよ! → だから何もしてない全部用意してもらってただけ ※病気発覚前はグレイスに、後はアルトとその実家に寄生し自分から何もしないニートという酷い有様 出来るのに何もしないのは嫌! → 出来る事と今やるべき事の判断が出来ない頭の弱さを露呈。 ※ミシェル機勝手に操縦して大破、ミシェル瀕死になるも無視 ビンタ!プロならどんな時も歌うのよ! → 何も言わないで何か言われたら歌えなくなっちゃう ※結果アルト機が爆散した時はマイクを落とし「アルトォォォ!」と叫んで歌を放棄 劇場版 一人にしないで!→ グレイス並びにその他キャラ達に思われてる アルトとは遊びよ → 子供のころから好いてた ランカに「アルトとは遊びよ」と暇つぶし的扱いを露呈 →アルトに突き飛ばされ「見損なったわ!」と傷ついて見せる → 本当にスパイでフロンティアに災いもたらしました アルトランカちゃんはあなたが好きよとばらす → アルトが好きよでもこのことはアルトには内緒よ 逃げるソスにアルトが「逃げるのか!」と苦言「戦いはプロに任せればいいのよ」 →全くの無関係な上戦いのプロでもないのにSMSに不法侵入「意地のためよ!」(アルトとミシェルが罰を受ける羽目に) 上へ TV版まとめ 第1話 大惨事が起きているのに自分を見に来た観客をスルー、放置して自分だけ車で真っ先に逃げた(漫画版はマイクで叫び動揺を治めている) 自分を批判し熱くなるアルトを「バカな子……」と車から軽蔑しつつ見送る。人間として大切な何かが欠けている 第2話 イヤリングが見付からないという理由でホテルから抜け出す。マネージャーに迷惑をかけたのにも関わらず罪悪感なし。しかも伝言をホテルの鏡にルージュで書くというDQNっぷり 軍事機密でアルトには今会えないと断るキャシーに「あたしはシェリルなのよ!?」とごり押しワガママ 第3話 おっぱいポロリで「ただの記憶として今夜一晩使うくらいは許してあげる」と男におっさんまがいの下ネタ発言 ポロリは非常時の事故で不可抗力にも関わらず、アルトを問答無用で渾身の平手打ち 自分以外も巻き込む命がけの行為であるにも関わらず、同意を得ないままシェルターから外へ出ようと試みるその自信の根拠はいつもの「あたしはシェリルなのよ!」 第4話 曲がり角に潜んで待ち伏せ、何も知らぬアルトの足を引っ掛けてわざと転倒させるが謝罪なし 第5話 ロッカーに隠れ偶然アルトと密着した結果、携帯バイブが危ないところに当たり感じて我慢もせず喘ぐ恥じらいもせず「変なとこにケータイ入れておかないでよね!スケベ!」と逆ギレ 「彼女への言い訳?」と妄想して嫉妬、通話中の人の携帯を勝手に切る。動機はランカと付き合っているのか、彼女がいるのかどうか鎌をかけるためという恋愛脳ぶり 人の大切なお守りをスり、胸の谷間に入れて「取って御覧なさい」と脅迫、またもやエロ描写 作詞(or作曲)が出来るならメモ帖位は常備するはずなのに、売り物の下着を勝手にひっぺがし歌製作に没頭 「・・・勝手にね」とアルトが自分から目をそらした瞬間、にこやかな顔から一転、冷たい目でランカを凝視 第7話 涙ぐむ自分を心配するファンの為ではなく「ある人(アルト)達のために歌いたい」とコンサートで堂々と公私混同 第8話 イヤリング紛失で「アルトは私のド・レ・イ♪なんだから」と公共の面前で今どきドン引きドレイ発言 イヤリング紛失を嘘泣きでほくそ笑みながら「学校を案内しろ」と脅迫 自分を「女王様気取り、ランカを馬鹿にするな」と批判するナナセの裸を凝視し「プロポーションもなかなかイイし」とセクハラ ルカのExギアを生卵で汚し、後片付けを押し付ける。謝罪なし。しかも大量に割った卵は貴重な天然もの パンツを追いかけ騒いで大事にした上に、ルカのExギアを勝手に拝借して校内を爆走、結果校舎に外からわかる程の甚大な被害を与えるも無視 宙に舞う下着を掴もうとルカのExギアを踏み台に。 結果Exギアは損壊 パンツを手に鷲づかみにしたままノーパンで空中遊覧。アルトに「ついさっきまで穿いてた」恥じらいのない発言 第9話 個人的な理由でメディアを学園に入れ、同じ班のアルト達の練習時間を削る 前話でルカのExギアを破壊したばかりなのに、スーツ着て練習場でポーズとってご満悦 第10話 元々映画用の曲ではない主題歌をねじ込んだのにもかかわらず、それが気に入らない監督に気遣いなしそれどころか「何だったらそのサラの曲(風の唄)、私が描きますけれど?」と監督に上から目線 自分に主演女優ミランダが挨嬉しそうに拶してきたのをスルー、知り合いのランカとお喋りちなみにシェリルは、ミランダがランカに意地悪したのを見ていないので上記の無視はただのDQN行為 アルトの歌舞伎の件をランカが知らないらしい事を知り、嫌みったらしく「私は知ってたけど?」自慢 映画のキスシーンをアルトが引き受けたことが気に入らず、さらにその相手がランカになった事に嫉妬 ランカがアルトに惹かれているのを分かっていて目の前でアルトの唇を強奪 第11話 仕事が減った事のではないか?という問いかけに「経験の分時間のやり繰りが上手いのよ!」と怒るがマネージメントはグレイスに全て任せてあるのだから威張れる立場ではない 公私混同し「本物の空を」というエサでアルトを釣るプロ意識の高さ(笑)3話の「プライベートと仕事は別!」発言をなかったことに 体調不良で仕事が出来るかできないかの瀬戸際に「アルトに空」を贈る事を思いつき、療養もせずアルトに会いに行く恋愛脳ぶり 「私の胸には夢と希望が詰まってるのよ!」と両手で胸を鷲づかみにして揺さぶり、アルトに下品なセックスアピール ランカが誕生日プレゼントを渡すと聞き「喜ぶわよ」と応援したのにも関わらず、プレゼントを手渡せなくなるのをわかっていて抜け駆け アルトはシェリルというより空を選んだのに「ありがとう、来てくれて」 第12話 ガリア4慰問ライブで自分が原因で関係者を命の危険に晒したのにも関わらず謝罪なししかし重病でもアルトに「あんたに空…」と恋愛脳全開の発言をしておくのは忘れない 自分の引き起こした事態を収拾してくれたランカに感謝どころか嫉妬 第13話 バルキリーの操縦は全くの素人の癖に、冗談にしてもコントロールをミシェルから奪おうとする 第14話 ミシェルの機体が全壊し、ミシェル自身も負傷して意識不明の状態であっても、心配すらせず、助けようとしてくれたルカに感謝の言葉も言わず、アルト連呼してアルトに直行の恋愛脳ぶり 自分の懇願に対してのアルトの「必ずランカを連れて戻ってくる!」という答えを聞き、ランカの生命が危ない状況であるにもかかわらず嫉妬する 第15話 見舞いに来たアルトに「何よアルト、やっとお出まし?随分遅いじゃないの」と彼女でもないのに女王様な勘違い発言 ランカが多忙の中見舞いに来てくれたのに、アルト一人が来たと思い込んでいたので渋い顔 入院患者であり有名人であるのにもかかわらず、院内を下着同然の格好で動き回る アルトとの話の流れをランカに持っていかれたのを不快に思い、ストリップもどきのエロ踊りで対抗しかも歌いながら調子に乗ってアルトに体を押し付けてボディタッチとやりたい放題で迫る 第16話 「ふーん、モノだけ贈っていれ見舞いってわけ?!」と花でいっぱいの病室で誰も見舞いに来ないとぼやきファンの気持ちを無下にする アルトに会おうとして病室から勝手に脱出「病院もホテルもイヤ」と我侭放題、プロなら治療を優先すべき 案の定体調悪化、公園のベンチで行き倒れに。アルトが偶然通りかかったので助けたが「自惚れないでよ……別にアンタに会いにきたわけじゃ……」と聞かれてもいないのに脱出理由を述べてアピールする恋愛脳ぶり アルトに保護されたことが記憶に無いのはいいとしても、事情も聞かずに勘違いして足蹴にしてフルボッコで謝罪なし 部屋にいろとアルト達に言われたにも関わらず、部屋を脱走 ブリッジのセキュリティをキスで篭絡、さらに戦闘中は稼働厳禁となっているエレベーターでブリッジに無断で進入し、命を懸けてるプロたちの仕事場に土足で上がり込んだ言い訳は「意地です」 追い出されて当然であるにも関わらず、艦長が心配りで席を用意。しかし礼は当然なし 第17話 自分の暴走で罰を受けたアルト&ミシェルに謝罪も礼もなし。恩を仇で返すを地で行く行為 第18話 「運命は自分で切り開くものよ!」と自分の努力を公言して憚らなかったが、入院中なんの努力もしないままグレイスに抗議 拾って現在の地位にまで押し上げたのはグレイスの力が大きいのにも関わらず「違う! 私は自分の力で、自分自身の力でここまできたわ!」と現実を直視せず喚く グレイスに抗議する際にランカを呼び捨て。かわいいだの何だの言って仲良くしていたが、内心格下と見下していたことを露呈。内容は「なぜ私ではなくランカなのか」という嫉妬に駆られた醜いもの。自分が注目の中心にいなければ気が済まない女王様気質 第19話 実家に近づきたくないアルトが自分を心配して駆けつけてくれたのに対し、「何しに来たのよ!」とアルトの実家で偉そうにDQN発言 第20話 前話まで歌わないと言っていたくせに急に、唐突かつ理不尽にプロ意識炸裂 ランカの肩を掴み問答無用で平手「・・・歌えないのははわかるけどプロなら歌え。私にはその力がないんだから(要約)」お前が言うな ランカの動揺はアルトとシェリルの仲を勘違いしたことによるが誤解を解こうとしなかった(そして負の感情を抱いたまま歌った結果、バジュラの凶暴化が進み災禍を招く) 絶望に包まれた今にも壊れそうなシェルターの中、死亡フラグゼントラ盛りのダイアモンドクレバスを熱唱のKYぶりしかも自己陶酔、自画自賛の涙つき 第21話 梨園の早乙女家にて重病人のくせに尻見せへそ出しの下着同然の格好で夕涼み 意中の相手アルトの自宅で縁もゆかりもないにもかかわらず、悠々NEET生活絶賛継続中 第22話 病気の説明をしているルカに「楽しい?お前は死ぬんだって難しい言葉を使って説明するの」と八つ当たり、書類を机へ放り出しふんぞり返る エルモ社長に我侭を言って、忘れられた自分が歌を歌える場を無償で提供してもらうも、あっさり見捨てて大統領側へ 「あんたにだけは知られたくなかったのに」と言いいつつアルト実家に居着く。 体液でV型感染症が感染ると分かっていてアルトを誘う。相手の事を思いやらないシェリル様(笑) 第23話 箸をグーで握りしめて物を突き刺して食べ育ちの悪さ露呈。テーブルマナーの努力はしてない模様 心配して延命を勧めるしているルカに「歌の力が強くなるんだからいい、道具としてるようするつもりなら割り切れ」とキレる アルトが自分の傍にいるのは同情からであることや、アルトが好きなのはランカだと自分で思っている状態で「わかっていたことよ…」とアルトを縛り付けていたことが判明。どこが男前のいい女? 第24話 薬絶ってまで自分の力を強めようとしているのに、ルカの「歌の力は弱いがイヤリングが力を増幅している」という説明が記憶から欠落。恋愛の為にアルトに装着させて自己満足を得る 失恋ランカに「歌に気持ちがいるのは分かる、でも歌えそれがプロ」とビンタし無理強い(20話)しておいて自分はアルトに恋愛関係の発言をされそうになっただけで「聞いたら歌えなくなる」と恋愛脳炸裂自ら「ランカに言って強制したことは自分じゃ実行できないですサーセンwww」宣言 「こんないい女、滅多にいないんだからねっ!」といい女を詐称 第25話 「(ランカに)プロなら歌え」とビンタ、「あたしは絶望の中で歌ってみせる」「アタシの歌を聴けぇぇ!!(前話)」と散々「歌に生きるアタシ」「歌しかないアタシ」「プロ意識に溢れるアタシ」をアピールしておきながら「もう何にも残ってないの!」と燃え尽きて歌えません発言 前話で「もう思い残す事はないわ…後は燃え尽きるだけ…今あるのは音楽ととそしてあたし」とカッコよくモノローグで決めていたのにいざ死に掛けた時にはランカの励ましに耳も貸さず「もうなんにも残ってないの…」とウジウジ ランカのおかげで死の淵から生還。しかし「ありがとう」は今まで通り当然なし 前話でアルトに奇襲でキスし「恋人ごっこは終わり」といい女を自称、関係終了を宣言しておきながら病気が治り全てが解決した途端、ランカのライバル宣言に「受けて立つわ」 と上から目線で言い張りギャラクシーの事はきれいさっぱり忘れる 上へ
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1/8-10 リハーサル 1/11-12 ギャラクシーツアー・スタート 1/20 ライブ 1/23-24 ライブ 2/1-2 ライブ 2/5-6 ライブ 2/18-19 ライブ 2/22 フロンティアへ出発 2/24 到着予定(※到着が遅れる) 2/25 到着 インタビュー(※到着が遅れる) 2/26 到着とインタビュー 2/27 リハーサル(中止してテレビ出演) 2/28 リハーサル 3/1 Oリハーサル Xライブ 3/2 ライブ 3/3 イヤリング!!! 3/22 オーディション 4/20 ミスマクロスフロンティア 4/21 イヤリング!!!A.S. 4/27 注文(イエローボンボン) 4/29 ランカの誕生日 シェリルの行動 05月01日 シェリルサヨナラライブ。インフィニティ歌唱時、ランカとフォールド波を飛ばす。(6~7話) 05月02日 05月03日 05月04日 05月05日 ニンジーン@フォルモ 05月06日 05月07日 05月08日 05月09日 シェリル学校訪問~ノーパン暴走~アルトと遊覧飛行で夕日を見る。(8話) 05月10日 05月11日 05月12日 05月13日 05月14日 05月15日 05月16日 05月17日 05月18日 ねこ日記プロモーション @渋谷 アルトと電話(9話) 05月19日 05月20日 05月21日 05月22日 05月23日 05月24日 05月25日 05月26日 05月27日 05月28日 05月29日 05月30日 05月31日 「鳥の人」クランクイン! シェリルとアルトキス?(10話) 名前 コメント
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宇宙兄弟船を歌うシェリル。 デカルチャーだよ、人生は~
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紙に色鉛筆で書かれたシェリル。アナログのため、アンドゥも出来ないらしい。
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―――忘れてしまっていた過去の記憶と 夢が交じり合った幻のような時の間で――― ―――少女の沈みゆく魂に灯がともった瞬間 それを成した二人の男の話――― …さめざめとしたコンクリートの裏路地、視界は宵闇と豪雨の為にほとんど無い。 ―――あぁ、またこの夢…?――― シェリルは夢の中の自分を、夢と自覚する。 ぼろ布同然の着衣、何も掴み取れない矮小な手、水溜まりに影射す絶望した顔は、 これが過去の追体験である事を、シェリル自身に教えていた。 ここは、ギャラクシーのスラム街だ。 水溜まりに映る少女はみすぼらしく、顔にも少しも輝きは無かった。 間違っても銀河の妖精には見えない、醜い石ころ、若しくはドブネズミといった有様だ。 ―――あぁ、なら…今夜をやり過ごさなきゃ――― あの時は、そうやって生きてきた。食べられる物を拾い、寝床を探し、それが無ければ空腹を抱え、震えて眠った。 カビたパンを投げてよこすパン屋に、媚びた笑みを返した。 スラムを同じく徘徊する浮浪者たちの、下卑た視線に怯えながら歩いた。 軒先を借りて眠り、蹴られて起こされる事などしょっちゅうだ。 ―――あぁ、でも、生きなきゃ…生きなきゃ…!――― いつもなら、この夢は朝が来れば覚める。だから夢の中でも寝床を探し、ゴミを漁る。 やり過ごす、朝が来るまで、何処かの神様が助けてくれるまで。 ―――あぁ、神様、助けて、助けて!――― 神様はいない、将来など無い、ただこの一晩をやり過ごす。 今夜も又、それを繰り返す…そう思っていた。 今夜の夢は、何かが違った。 路地を挟んだ向こう、ひょろりとした上背の浮浪者が腰を落としている。 暗闇の中でも逆立てた髪とギラつく目玉が主張して、シェリルは少し怯えた。 「…何だよ嬢ちゃん、ジロジロ見てよ」 まさか話しかけられると思わず、シェリルはビクッと身を震わす 「あ、あの…あの、何か、食べ物を…」 「ンなモン、ねぇ」 「な、なら、どこか寝床はご存じ…」 「それもモチロン、ねぇ」 「あ、あぁ…その、その…」 泣きそうになる、なぜ話しているだけなのにこんなに威圧的なのか…! ギラついた二つの目玉が、横柄な口振と合わせて、少女を打ちのめす。 「ついでに言っとくと、カネもねぇ」 「あぁ…」 ついに涙があふれ出す、情けない事に止まらない。少女の体に似つかわしい勢いで嗚咽と涙が流出する。 「あぁぁ…!な、何よ!何なのよ貴方は…!」 「あぁ…?オイオイ、話してただけだろうが、何でいきなり泣き出しやがる…」 「こ、ここは…私の夢でしょう…!?やっと、助けてくれると…!神様が来てくれたと、思ったのに…! 貴方、私とおんなじじゃない!何にもない、くだらない、ただの…」 石ころじゃないか、そういう前に、浮浪者の手がシェリルの頭に伸びていた。 殴られる…と、身を縮めようとした時、ふわりと、手が頭の上に載せられたのを知る。 「ワケのわからねぇ事言うガキだなぁ…お前」 浮浪者の掌はとても温かくて、シェリルは、体を強張らせていた力が抜けてゆくのを感じた。 「あ…」 …よく見れば、男は壮年にも満たない、若い男だった。 今まで目玉だと思っていたのは実は丸眼鏡で、その奥には切れ長ではあるが、優しい光があった。 「それにな、俺は何にも持ってねぇワケじゃねぇ」 「え…?」 確かに、男は左手に何か荷物を掴んでいる。 それは売っても幾らかの値もつかなそうな、古ぼけたアコースティックギターだ。 そんな物が何になるというのか…その感情が、顔に出てしまったのか。 男は口を鉤裂きのようにニンマリとし、ギターを構えた。 「お前に教えてやるゼ、食いモンも、家も、カネも無くても…山を動かす事は出来るってなぁ…!」 男は雨の中に駆け出して、路地の片隅にうず高く積まれたタイヤの山を駆け上がり…頂上に立った。 そこは、即席のステージだ。 男の五指が、張り詰めた弦を叩く…! 「俺の歌を聴けェ…!!」 ―――朝焼け広がる空に 一羽の鳥が唄う――― その時、空が震えて、雨が止むのをシェリルは感じた。 ―――何処までも往くが良い お前を遮るモノは――― ―――何も無い…!――― 震えたビルの陰から、浮浪者達が湧いて来る。 リンチでもされるのか、と考えたシェリルは、それぞれの手に楽器を持っているのを見る。 またあのアンチャンか、しようがねぇなぁ、全くしょうがねぇ、と愚痴りながら、皆口元は笑顔で、思い思いに男の楽曲に合わせて演奏を始める。 中には、眠る家族を起こさぬよう、そぅっとブラスを持って来た者もいる。 中にはペンキ缶を束ねて、ドラムをでっち上げた者もいる。 スラムに観客はシェリルのみの、即席の大楽団が完成した。 ―――戦い続ける空に 夢失う瞳 もう泣かなくて良い――― ―――お前を奪えるモノは 何も無い――― …横隔膜の奥から震わされる、大気に染み入るような声だった。 楽しく遊ぶ子供のように、何かを解ってくれと叫ぶように、あるいはここに居ない遠くの誰かに届けるように、彼は歌っていた。 シェリルの胸の中に火が付く、それは悪夢の外のシェリル、銀河の妖精と呼ばれるシェリルだ。 その熱い塊は、喜んでいる。 腹を震わす音楽に反応して、胸の奥にライオンの声が響くのを感じる。 ―――鏡に映った空に 惑わされる瞳 さぁ旅立つが良い 心の中の――― ―――ホントの空へ ホントの空へ――― お前もこっちへ来い、と男が眼で誘う。 小さなシェリルは迷う、自分には無理ではと思う。 こんな惨めな私が、そっち側へ行って良いのか、と。 でもそんな怖じけるシェリルの体を、胸のライオンが勝手に蹴りだしていた。 「わ、私の…」 ―――命輝く空へ…!――― ステージから見た向こう側は、いつの間にか眠りから覚めたスラムの住人が群れを成していた。 口には笑みを、眼にはワクワクした気持を湛えて、ステージ上のニューカマーに期待の光を浴びせた。 あぁ、スポットライトのようだ…そうシェリルは思って、それから息を吸って… 銀河の妖精は叫んだ。 「私の歌を、聴けぇっ…!」 ―――FLY AWAY! FLY AWAY! 溢れる愛のせて…!――― ―――FLY AWAY! FLY AWAY! 限りない自由へ…!――― ステージに立ったシェリルは、もう石ころでは無かった。 ギターの男のメロディーに合わせるたび、胸の中の、銀河の妖精が喜びを得るのを感じていた。 体を苛んでいた飢えも、震えも、孤独さえも、全てが溶けて歌声の響きに代わる。 男とシェリルは旋律の中で、つがいの鳥も同然に解りあい、一つに溶け合っていた。 ―――FLY AWAY! FLY AWAY! 涙を抱き締めて…――― ―――FLY AWAY! FLY AWAY!――― 最高のボルテージ、ハイライトを前にシェリルは思う。 あぁ、この人が、この人が私の、ずっと恋をしていた… ―――陽はまた昇るだろう…!――― ―――巡る季節と希望に 胸熱くなる限り――― ―――ただそれだけで良い それが全てさ――― ―――ホントの空へ ホントの空へ――― ―――命輝く空へ…!――― ―――FLY AWAY! FLY AWAY! 溢れる愛のせて…!――― ―――FLY AWAY! FLY AWAY! 限りない自由へ…!――― ―――FLY AWAY! FLY AWAY! 涙を抱き締めて…――― ―――FLY AWAY! FLY AWAY! 陽はまた昇るだろう…!!――― 夜を徹して皆で歌い通して、夢の中でシェリルが眼を醒ましたのは、ギターの男の背中だった。 どうやらおんぶをされているらしく、歩行のリズムが快く、眠気を招く。 朝日に向かって歩く男の背中で、シェリルは小さく身じろいだ。 「おぅ、起きたかチビスケ」 「…もう朝…?まだ夢の中に、居る…?」 「バァーカ、ばっちり眼ぇさましてんじゃねぇかお前」 「うぅん、えぇとね…」 自分の夢の事を、どう説明しようか迷ったが、面倒だったので言わない事にした。 説明するのは、あまりに野暮だとも思ったし、ただの夢とも思いたくなかったからだ。 「…いぃの、何でも無い」 「やっぱヘンなガキだな、オマエ…」 「ガキじゃないわ、私はシェリル、銀河の妖精シェリル・ノームなのよ」 そういって、男の首元に顔を埋めた。 ライブの熱が程良く残った男の肌は、シェリルにとって心地よい温もりがあった。 ―――朝焼け広がる空に 一羽の鳥が唄う――― ―――神様に恋をしてた頃は こんな別れが――― 「シェリルかぁ、ヘヘッ、良い名前じゃねぇか!」 「ふふふっ…ありがと」 「昔知りあった女が、似たような名前だったけな…最もあっちは人間じゃ無かったし、今銀河の何処にいるかもわかんねぇけど」 ガリガリ、と男が頭を引っ掻く。 「…好きだった?その人のこと」 「わかんねぇ、でも、俺の歌を、ずっと聴いててくれた…多分今も、銀河のどっかで」 「ふぅ~ん…ふふっ」 「ンだよその顔は…ガキのくせに妙な詮索すんじゃねぇ!」 男がプイっと顔を背ける。シェリルは何だか嬉しくなってしまって、笑いが止まらなかった。 彼が自分と同じように、恋や挫折を知っている事が、ただただ嬉しかった。 「ぷぷぷ…クスクスクスクス…」 「…ケッ!勝手に笑ってやがれ!…」 ―――何処までも行くが良い お前の信じる道へ――― ―――来るとは思ってなかったよ――― 「さっきパーカスやってたヤツが、この先でピザ屋やってんだってよ。奢ってくれるっていうから、まずは腹ごしらえして、俺達の事を考えようぜ」 「俺…達…?」 「良い歌だったぜ、お前の歌!…お前さえ、もし良ければの話だけどよ」 「ホントに?…ありがとう…でも、」 穏やかな眠りが、頭を埋め尽くすのを感じる。 別れが、近い事を自覚した。 ―――もう二度と触れられないなら せめて最後に――― 「ハハッ、だからピザ食ってからで良いって…ガキはゆっくり寝てろ」 「ガキじゃないって…何度言ったら…」 あぁ、もう駄目だ、もう終わる。 この夢のような夢の時間も。 幸せな背中、この温もりも。 やさしい、アナタノオトも。 もう二度と、触れられなくなる前に… その前に、これだけは言わなくちゃ。 「そういや自己紹介もまだか、俺の名前は…」 「いい」 「…はぁ?」 ―――もう一度だけ 抱きしめてほしかったよ…!――― 「いいの、言わなくて…ただ、これだけは、ちゃんと聞いて?」 耳におもいっきり近付いて、キスをするように囁く。 思いきりの感謝、そして十年以上積み重なった憧れを込めて… 「かみさま、私の大好きな神様…ありがとう、私を助けてくれて」 意識が落ちる。 くずおれた体が、彼の背中に優しく受け止められるのを感じる 彼が顔を赤くしていれば良いな、そう思いながら、シェリルは幸せの中、夢を終了させた。 ――――――IT s LONG LONG GOODBYE…―――― ――――――FLY AWAY…―――― 「ん…?」 「お、起こしちまったか…?悪い、寝顔を眺めてた」 …夢から覚めて、シェリルはベッドの中で、アルトの腕の中にいた。 「…!!」 ハッ、とシーツの中をまさぐる。 …ちゃんと着ていた。 …ちゃんと、履いていた。 「オマエ、俺の事ケダモノか何かと勘違いしてるだろ…?」 信用ねぇなぁ、とアルトが嘆息する。 ベッドに忍び込まれて、襲わなかった事を責められていると思わないあたり、女心を解っていないアルトらしかった。 それを可愛い、と感じて、また笑いが込み上げてくる。 「ふふふ…クスクスクスクス…」 「な、何だよ…何か可笑しな事言ったか?」 「別にぃ?ふふふ…ねぇアルト、ひょっとして、ずっと抱きしめててくれたの…?」 「あぁ、カギ開けたら真っ暗で、もう寝てるなら帰ろうと思ったけど…うなされてたから、少しでも落ち着いたら良いと思ってな…」 「そう、じゃあ、貴方のおかげでもあるんだ…ありがとう…」 アルトの温もりが、彼を呼んでくれたのだろう。そう思ったら、感謝は自然に口を突いてきた。 「何だ…?ホントに変だなお前、悪態の一つも覚悟してたのに」 「そうよ、ふふふ…シェリルの感謝を受けられるなんてめったにないんだから…ありがたく思いなさいよね…フフフッ」 「感謝した事を感謝しろ、か…?ははは、おかしいだろそれ、ハハハハ…!」 「ふふふ、ふふ…」 「はははは、はは…!」 こみ上げる笑いを押し留めずに、二人で笑い合う。 シェリルは理解している。あぁ、これは可笑しいんじゃなくて、幸せがあふれだしてるんだな、と。 ひとしきり笑い合った後に、アルトから切り出した。 「…途中から、すごくいい夢見てたろ?」 「えぇ…!ヤダ、顔に出てた…?やだもう、ホントに…」 カァッっと顔が赤くなるのがわかる。どうしよう…彼は背中を向いていたから良かったけれど… あの時の自分の顔は、とんでもなくだらしない顔をしていたのでは無いだろうか…? 「出てた、笑ってたよ」 「あぁぁ、もう…最低じゃない…!」 「いや…何か、その、すごく安らかな顔をしててさ…あり得ないくらいに綺麗な顔で…その…ずっと見てたかったんだ…」 「~~…っっ!!!…バカアルトッ…!」 逆方向からの強烈なインターセプトだった。暗がりとはいえ、気づかれかねないほどに顔が赤いのはわかったので、シーツを手繰って顔を隠した。 「…夢、誰が出て来たんだ?お母さんとかか?」 「…気になる?」 「…べ、別に!」 「自分かと思った…?ちょっと自意識過剰すぎない~?」 「うるせぇなぁ…」 ゴメンゴメン、と前置きして、シェリルは答える。 「初恋の人…うぅん…ちょっと違うかな…?あった事も無かったし、勝手に憧れていただけだったから…神様みたいな人、かな…?」 「…あった事も無いのに、良くわかったな…」 「うん、顔以外は、良く知っていたから…あの人のした事も、あの人の歌も…アルトとは、正反対だったかなぁ…見た目はチンピラみたいな人」 「…でも、優しかった…?」 「うん、とっても…貴方のおかげ、ありがとうね」 「…俺は何もしてないよ」 「…ねぇ、アルトも、会いたい人、いる?」 「何だよ急に…」 「良いから…来なさいっ!」 アルトの体をぎゅうっと抱きしめる。 「お、おいおい…」 「ふっふーん、どう?安心するでしょ?」 「安心って…お前…!」 アルトにとってはたまったモノではない。こちとら必死で我慢しているというのだ。 アルトの頬に強烈な主張を叩き付けてくる二つの弾力は、理性を削ぎ落とし、本能よ起きろと呼びかけてたまらんのだ…!! 「おいシェリル…!これ以上は本当に…!」 責任持たんからな!とアルトがシェリルの体を組み敷こうとした時。 彼は見た、シェリルの頬に、涙が光っていたのを。 「シェリル…お前…?」 「アルト…嬉しいね…?もういないかもしれない人でも、自分の中に生きてるって事…こんなにも、嬉しいんだね…」 「シェリル…」 シェリルの嗚咽を聴きながら彼が思ったのは、亡き母の事だ。 死別して何年もたつ自分の中に、母親は生きていてくれているだろうか…? 「シェリル、俺は…」 「ありがと…ありがとうね、アルト…」 彼女の温もりの中、アルトは眠りに落ちていく自分を自覚する。 「アルトも、会えると良いね…大事な人に」 シェリルの胸の中、アルトは安堵に埋まっていった… シェリルはアルトを抱きしめる。彼がシェリルに温もりを与えてくれたように、自分もそうありたい、と。 シェリルはアルトを抱きしめ続ける。彼に安らぎが訪れる事を願って。 願い続ける。 願い続ける… ―――さよなら さよなら 愛しい人 貴方が居たから 歩いてこれた――― ―――一人なんかじゃ無かったよね…? 今答えが欲しい…!――― ―――燃えるような流星捕まえて 火を灯して――― ―――愛していたい 愛されてたい…!――― ―――冷えたカラダ一つで世界は どうなるの…?――― ―――張り続けてた 虚勢が溶けていく LONG FOR――― 本作品の登場人物一覧 熱気バサラ シェリル・ノーム 早乙女 アルト
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曲名 シェリルの宇宙兄弟船 時間 1 54 収録CD シェリルの宇宙兄弟船 アーティスト シェリル・ノーム starring May n ジャンル 演歌 使用話数 無し Introduction in reality 当初は着うたフル限定で配信されていた曲で、本編では使用されていない曲である。それが、ボビーのニンジン等。と共に今回シングル化されることとなった。 声シェリルこと、遠藤綾の「アタシの歌を、お聞き」から始まり、May’nの歌唱に移るという、歌において初めて夢の共演が実現した曲である。 妖精やダイアモンド クレバスにおいて、幅広い声域を、ノーザンクロスや射手座☆午後九時Don t be lateで多彩なジャンルを歌えることを示したMay’nであるが、 ここに演歌の才能があることも示顕した。 2009年1月11日深夜0時50分~放送のCDTVにて、「シェリルの宇宙兄弟船」が7位にランクインした。 Introduction in MACROSS Frontier 元の曲である「宇宙兄弟船」は、ゼントランの演歌歌手、徳川喜一郎のもので、それをシェリルがカバーした曲。 早乙女アルトと関わる内に、日本文化に興味を持ち始めた模様。 CD information1 Release Date 2008年12月24日 ディスク枚数 1 フォーマット Single, Maxi レーベル JVC entertainment(V)(M) プロデュース 菅野よう子 収録時間 7 分 シェリルの宇宙兄弟船 Number list 1 シェリルの宇宙兄弟船 2 ボビーのニンジン等。 3 シェリルの宇宙兄弟船 without vocals 4 ボビーのニンジン等。 without vocals